写真も動画も四角フレームの中でどう撮るか。
そう考えると創り出す画の出来る事は案外少ないんです。
・被写体(ジャンル、表情、瞬間、サイズ)
・画角(アングル、ポジション)
・フォーカス、
・アイリス、
・照明(光)の使い方
・質感(フィルム、シネマとも言う)
・色味
etc
大まかに言うとこれぐらいです。
(もっとあったらごめんなさい。)
プロの方は各項目で突き詰めていると思います。
ここでは技術的な事は話しません。
根本的なお話。
いい画にはその人の魂が入っている。
「それは精神論で、それが分からないんだよ。」
と思われた方もいると思います。
魂を入れるとは「突き詰める=考える、悩む」ではないかと思います。
例えば、
フレームの空間の作り方も1、2ミリ空けるだけで変わります。
フレーム内でのサイズを1、2ミリ変えるだけでも違います。
カットを変える時も数フレ違うだけで変わります。
シュチュエーションや受け取り方(何を見せたいか)で画創り、カット割が変わります。
「こんなもんかな」で創った人の画と、
数ミリ、数フレ、色味やアングルなど真剣に考え悩み突き詰め、創った人の画では、どちらにその人の魂がやどるでしょうか?
さあ、
四角フレームの中でどんな画を創るか。
何を見せたいのか。
ワクワク!