少し前になりますが、TEAM風雷Bowさんがオープニング映像をアップしていました。
これは2カメラ1カメラマンでの収録です。
1カメラマンということはオープニングの出演者紹介シーンを1つのカメラですべてフォローしなければいけません。
前回の業者さんは間に合っていなかったとの事でご依頼をいただきました。
そのオープニングシーンはこちらです。
ポイントはフレームの流れをつかむ事です。
その前に野球のピッチャーのコントロールの様に、フレームを思うがままに操作できるかが重要です。
他にも、暗転からピンスポで照明が当たるのでアイリス調整のタイミング、
もちろんフォーカスもマニュアルなので調整が必要です。
曲のタイミングでの出演なので、タイミングはとりやすいです。
重要な事は、
暗記力、フレーム操作、フォーカスとアイリスの調整するタイミングです。
これができてくると舞台を観て瞬時に画を切り取る事ができます。
自由自在にカメラを動かす。
これこそが舞台撮影でのカメラマンのおもしろさでもあります。
フレーム操作、フォーカスとアイリスの調整するタイミングを習得するにはどうすればできるようになるか?
コツは沢山ありますがそれは次回に
前回、カット割りで面白くなる